2025-01-12空き家を放置するデメリットとは！？売却方法について解説

長く使っていない空き家で、これからも使用する予定がない場合は、早めに対応することをおすすめします。
なぜなら放置していても、維持管理に手間とお金がかかってしまうからです。
ここでは、空き家を放置するデメリットと売却方法についてご説明します。

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空き家を放置することで発生するデメリット

長く使っていない家をそのまま放置すると、さまざまなデメリットが発生します。
古い家に多く見られるのですが、耐震性に問題がある物件であれば、倒壊の心配もあります。
場合によっては周りの方に迷惑をかける可能性もあるため、早めに対応する必要があります。
そのままにしていても、老朽化するだけです。
また、倒壊の心配がなかったとしても、管理をきちんとしていなければ、近隣トラブルにつながることも考えられます。
近くに空き家があると、その近くの建物の価値が下がってしまうこともあるため、その点も気になります。
ほかにも、空き家を放置していると、犯罪に使用されてしまうこともあるためデメリットは決して少なくありません。

空き家を放置していても税金はかかる

たとえ住んでいなかったとしても、使用していない家があれば税金がかかります。
固定資産税はもちろんのこと、物件によっては都市計画税も発生します。
また、特定空き家になれば、減税の特例が適応されないほか、自治体から直すように指導を受けることもあります。
このように、空き家をそのままにしていると、管理に手間がかかるだけでなくお金もかかるため、早めに適切な対応をするほうが良いと言えそうです。

空き家を売却する方法とは？

建物がどのような状態かによって、おすすめしたい売却方法が異なります。
建物の傷みが激しく、倒壊の心配がある場合は、更地にしてから売るほうが買い手が見つかりやすい傾向があります。
また、維持管理にたくさんお金がかかるような物件や、手間がかかるような物件も、更地のほうが良い場合が多いようです。
反対に、少し修繕すればまだ使えるような建物の場合は、古家付き物件として売るのも良いでしょう。
古家付きであれば、更地にする手配や費用もかからないため、そこがメリットと言えます。

まとめ

空き家を放置していても、管理に手間がかかるほか、お金もかかるためデメリットが少なくありません。
物件の状態などによっておすすめしたい売却方法が異なますが、固定資産税など税金もかかるので、使う予定がない方は売却を検討してみてはいかがでしょうか
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ページ作成日　2025-01-12