不動産を住みながら売却したい！方法・メリット・注意点を解説【2025-03-01更新】不動産知識 | 春日部市周辺の不動産のことなら株式会社good baseへご相談下さい

2025-03-01不動産を住みながら売却したい！方法・メリット・注意点を解説

自宅をはじめとする不動産は、住みながら売却することが可能です。
売却の手続きと新居探し、引っ越しなど同時進行でき便利ですが、気を付けるべきポイントについても事前に確認しておきましょう。
この記事では、住みながら不動産を売却する方法とそのメリット・デメリット、そして注意点についてまとめました。
現在、住んでいる不動産を売却したいと考えている方はぜひ参考にしてください。

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不動産は住みながら売却できる！具体的な方法とは？

住居をはじめとした不動産は、住みながら売却することが可能です。
通常の不動産の売却と同じように、不動産会社などに「家を売りたい」という旨を伝えるだけで手続きは簡単に進められます。
また、リースバックといって専門業者を介し、住みながら家を売却することも可能です。
住み替えにおいて不動産の売却を一番に進めることを、売り先行（うりせんこう）といい、売却で得た資金を住宅ローンの返済に回すことができます。

不動産を住みながら売却するメリットとデメリットとは？

住みながらの不動産売却には、メリットとデメリットがあります。

住み替え費用におけるメリットとデメリット：資金が調達できるが二重ローンのリスクがある

住み続けながら家を売却することができれば、売却で得た資金を新居の購入費用にも充てられます。
転居先の事情で入居が遅れる場合でも、住んでいる家に住み続けられるので仮住まいを探す必要はありません。
ただし、住宅ローンを完済していない場合は、その返済費用と住み替え費用を賄うために住み替えローンを借り、二重でローンを組むことになります。
借り入れ先の規定などは、しっかりと確認しておきましょう。

内覧におけるメリットとデメリット：イメージしやすいが生活感が嫌がられる場合も

現在、人が住んでいる家の内覧を希望する方は「実際の家具の配置などが見てみたい」と考えている場合があります。
つまり、住みながらの不動産売却には、買い手に家電や家具が置かれた家を見てもらうことで、入居後をイメージしてもらいやすいメリットがあるのです。
しかしメリットがある反面、生活感が出てしまい、家全体の評価が下がるリスクもあります。

不動産に住みながら売却を成功させる際の注意点とは

今住んでいる家を売却して住み替えを検討するなら、内覧当日に向けた掃除と事前準備を徹底しましょう。
まず、生活感を感じ取られやすい内覧前には十分な清掃を心がけ、場合によってはプロのハウスクリーニングに清掃を依頼するのも1つの手です。
自分ではわかりづらい“におい”がこもってしまうケースもあるので、内覧当日は換気に気を付けてください。
また、購入希望者に良いイメージを持ってもらえるよう、事前の資料提供も大事です。
部屋の様子がわかる写真など、事前に提供できる資料については積極的に公開し、購入者に自分たちが住む場合のイメージを膨らませてもらいましょう。

ページ作成日　2025-03-01